あけましておめでとうございます!
本年も有益な情報を発信できるよう頑張っていこうと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
子どもが産まれると毎日が幸せに包まれる反面,文字通り身も心も削られることも多くあるかと思います。
代表的なものが夜泣き,そして他の子と比べた時の我が子の成長度合いの悩み。
夜泣きに関してはかなり消耗されるケースもあるかと思います。
さすがに成長度合いに関して「痩せすぎ」ということはあまりないにしても「ちょっとぽっちゃりしすぎかな」と肥満を心配されている方はいらっしゃるかもしれません。
これらの問題の解決もカギを握るのは間違いなく「栄養」です。
赤ちゃんの肥満とは
赤ちゃんの肥満と言いましてもそもそも赤ちゃんはムチムチしているのが当たり前ですし,手はちぎりパンのように線が入り,二重顔の下にふっくらお肉がつき,二重あごこになっていることもある意味通常だといえます。
それこそが赤ちゃんの可愛いポイントのひとつですし(え?ちがう?)
ここでいう肥満は体重のことです。
検診の際に医者から「ちょっと太り過ぎかもしれませんね」なんて言われた場合はショックかと思います。
もちろん,成長度合いには個人差がありますが,そこには離乳食で与えているものも関係しています。
赤ちゃんの肥満の原因
赤ちゃんが肥満になる主な原因は糖質の過剰摂取です。
実際,赤ちゃんは麺類やパン,お米などの炭水化物が好きな子は多いですし,赤ちゃんのお菓子売り場に並べてあるのは砂糖が多く含まれた甘いお菓子ばかりです。
赤ちゃんが喜んでモリモリ食べたり,与えることで機嫌がよくなったりするのを見たらついついついつい与えすぎてしまって…
という気持ちはわからなくもないですが,糖質の過剰摂取はタンパク質などの他の栄養素の不足に繋がりますし,その消化のために多くのビタミンを消費して,脂肪がつきやすくなる原因になるものです。
お肉や魚,卵を中心とした食事にすること,そしてお菓子の量や頻度を減らすことを心がけましょう。
お菓子は難しくても甘いジュースなど飲み物で糖質を摂取することは控えましょう。飲み物は麦茶で十分です。
夜泣きの解決もまずは栄養
赤ちゃんが夜泣きをする原因については様々な説がありますが本当のところはわかっていません。
しかし,タンパク質や鉄などのミネラル,ビタミンB群などのミネラルは神経伝達物質の生成に欠かせないものであり,これらを積極的に摂取することはうつ病などの精神疾患の方の治療にも効果があると言われています。これらの栄養素が満たされていれば情緒の安定につながるため,赤ちゃんの脳やその後の成長にとっても不可欠なものと言えます。
実際に与えるものについては以下の記事をご参照ください。
参考になれば幸いです。
では,また!