こんにちは!
と聞くと,アスリートの方が飲まれるイメージが強いでしょうか。
しかし,私はスポーツをしている・していないにかかわらず,老若男女も関係なくプロテインを飲むことが望ましいと考えています。
我が家は家族全員プロテインを飲んでいます。2歳の娘もおいしそうに飲んでいます。
また,ビジネスマンや就活を控える学生は『自己投資』に励んでいる方も多いかと思います。
自己投資として,資格を取得したり,英語力を高めたり,コーチング,営業術などのセミナーを受講したり,自己啓発本を読んだり…とその方法も様々ですが,一毎日プロテインを飲むことは一番コストパフォーマンスが高い投資方法かもしれません。
今日はその理由と,プロテインに関する気になるあれこれについて見ていこうと思います!
そもそもプロテインとは
プロテインはサプリメントのようなイメージがあるので何かしらの化学物質や筋肉増強剤のように考えている人もいますが,プロテインはタンパク質の英語表記(protein)です。
つまり,プロテインはタンパク質を含んだ食品であるため,敬遠するではありません。
その製造方法に関しても食品と同様の基準でつくられています。
ちなみにプロテインの語源は,ギリシャ語の「proteios」であり,これは「第一となるもの」という意味です。
このブログでは,健康のためにタンパク質の重要性に重きを置き,記事をを書いていますが,大昔の人が当時からすでにタンパク質の重要性を知っていたと考えると深い感動を覚えます。
プロテインには乳清由来のホエイプロテインと大豆由来のソイプロテインがあります。
多くの女性には「ヘルシー」という理由でソイプロテインが人気とのことですが,プロテインスコアで考えると,明らかにホエイプロテインの方が良質といえるので,飲むのであればホエイプロテイン一択です。
プロテインが良い自己投資になる理由
人間は健康のために高タンパク質の食事をした方がよいのは過去記事にも書いた通りです。
また,脳をつくる原材料もタンパク質です。
脳には,ニューロンと呼ばれる神経細胞があります。その周りには,グリア細胞があります。
そして,脳の情報を伝達するためには神経伝達物質というものが介在しています。
これらが活発かつスムーズに情報の伝達を行うことが脳の働きにとっては大切です。
そして,これらの主な原材料となるものはタンパク質です(脂質も大切)。
人は仕事のため,勉強のため,スキルや知識を習得しますが,そもそも脳の原材料となるものが十分に供給されていない状態では,記憶の定着や集中力などの学習効率も高まるはずがありません。
その意味でもタンパク質の重要性がわかります。
しかし,高タンパクの食事をしようと思うと手間がかかります。
炊飯器にお米を入れてスイッチを押すだけとはわけが違います。
肉も魚も卵も自炊するとなると,忙しい人なら億劫に感じてしまうものです。
そこでプロテインです。
「プロテインって結構高いのでは…」と感じる人もいるかと思いますが,世の中の多くの栄養機能食品と比較するとプロテインの方が安い場合もあるくらいです。
「粉を水に溶かしてシェイクするだけ」
これほど簡単なことはありません。
もちろん,プロテインは食品ですが,食事の代用になるものではありませんので,食事もきちんと食べましょう。
プロテインに関する心配
プロテインは添加物が多いから心配
確かに添加物は無いに越したことはありません。
しかし,タンパク質が十分に供給されていれば臓器の働きも高まるのでその解毒作用も高まるといわれています。
プロテインによって,タンパク質を摂取するメリットと,添加物を摂取するデメリットを比較してもメリットの方が多いといえるのではないでしょうか?
乳糖不耐性のため,ホエイプロテインを飲めるか心配
ホエイプロテインにはWPCとWPIという2種類があります。
WPIのプロテインは乳糖が完全除去されていますので,こちらを選べばよいです。
しかし,WPIの方が値段が高い…
以上,プロテインについて見てきました。
昔と違って,今は美味しいプロテインがたくさんあります。
私はいろいろなプロテインを飲んでみて,自分が好きなフレーバーやメーカーを探すのも楽しんでいます。
参考になれば幸いです!