栄養士×保健体育教師 かーよーのブログ

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お粥から始め”ない”離乳食の具体例 91日~160日まで

こんにちは!

 

前回,このような記事を書きました。

www.ka-yoh.com

今日はその続きです!

 

離乳食を開始して91日目からの例です。

 

ですので我が家の子が生後7か月過ぎから食べていたメニューです。

私たちがどのような考えでこのようなメニューにしていたかを知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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では,画像とともに紹介していきます!

離乳食開始91日目の食事です。

おなじみのボーンブロススープに加えて,卵,魚,肉など複数の動物性たんぱく質を取り入れてます。手羽元は手づかみして軟骨以外は上手に食べました。

 

離乳食開始96日目の食事です。

この日は,ひなまつりメニューとして三食丼をつくりました。

卵とブロッコリーと豚挽き肉をお米の上に乗せています。

この日はたらをつみれにしてスープに入れてみました。美味しそうに食べてました。

 

離乳食開始96日目の食事です。

好き嫌いなく育ってほしいので,野菜も積極的に出しています。大人の食事で使った豚ロース肉を細かく刻んでスープの中に入れると薄いスープも油が溶け出してコクが出ます。この日のスープは鰹からとっただし!だしはミネラル等が溶け込んでいるため,食事以外にも夏場の水分補給にも適しています。保冷ポットに昆布や煮干しを入れて冷蔵庫で冷やしてお茶代わりにのませてもいいですよ!

 

離乳食開始96日目の食事です。

日本人ですので味噌汁は大切!実際,味噌には複数のアミノ酸が含まれており栄養の観点から見ても◎です。ただし,味噌にはこだわりましょう!昔ながらの製法で,天日塩でつくられたものがよいでしょう。

また,卵は調理のレパートリーが多いのがうれしいところ!茶碗蒸しにしたり卵焼きにしたり目玉焼きにしたりゆで卵にしたり。飽きないように味付けも変えつつ調理法も変えています。

 

 

離乳食開始118日目の食事です。

卵焼きにはハンバーグの残りの挽肉を入れてタンパク質を強化。

手づかみして食べられるサイズの豆腐入りハンバーグは,たくさん作って冷凍しておけば忙しい朝も電子レンジで手早く出すことが出来るのでおすすめ!

 

離乳食開始134日目の食事です。

この日は,卵焼きの中に少量の乾燥小エビを入れてみました。乳製品も甲殻類も卵も小麦も少量を与えてみて,アレルギーが起こらないかどうか見ていきました。

幸いすべて大丈夫でした。そしてレバーのゆで汁に塩などで味付けしてボーンブロススープの代わりに出しましたが,レバーのゆで汁にはどれくらい栄養が溶け出しているんですかね?わかりませんが,飲んでくれました。

 

離乳食開始155日目の食事です。

おにぎりはお米を海苔ではさむように包んだ後,はさみで食べやすい大きさにカットしました。そしてこの日はお魚のあらを煮詰めて味噌を加えたあら汁をあげてみました。

あら汁にはいろいろなミネラル,アミノ酸が溶け込んでいます。ただし,小骨が多いので丁寧に取り除く必要あり!

 

離乳食開始160日目の食事です。

この時期は生後11か月くらいです。歯も生えて豚肉も食べやすい大きさに自分で噛み切りながらモグモグできます。卵にはいろいろな具材を入れることで簡単に栄養豊富になります。

 

本日,出した写真はインスタグラムで投稿している一部です。

 

もっと詳しくご覧になられたい方はぜひ見てくれると嬉しいです。

https://www.instagram.com/ka.yo_cooking_2/

上のURLから開けない場合はご自身のインスタグラム内の検索画面から【ローカーボ家族(我が子の食事編)】で検索してみてください!

 

また,念押ししておきたいのが我が家もいろいろ手探りでやってきただけであってこれが絶対解だとは思っておりません。

 

お粥から始めるよりは自分が納得できるものを与えようと試行錯誤してきただけです。

 

中には与えてみたけれど全然食べてくれないものもありました。

 

しかし,我が家の子はお肉や卵,バターなどのタンパク質,脂質が豊富なものは喜んでくれたような気がします。

 

参考になれば幸いです!